■　フランス・シャトーデユ・クリュ　マダム・ボーカイユ

60年以上に渡りボリー家が所有するシャトー。サン・ジュリアン格付け2級・小高い丘の上に位置するデユクリュ・ボーカイユのブドウ畑からは、眼下にジロンド川を見渡すことができ、ブドウ畑の真ん中には、ビクトリア調の美しいシャトーがそびえたっています。
『ボーカイユ』とは”美しい砂利・小石”の意。
　デュクリュ・ボーカイユの歴史は、18世紀にまで遡ります。1720年、初代オーナーであったベルジェロン氏からデュクリュ家がシャトーを受継ぎました。その後、デュクリュ家はは結婚を通じて、ボルドーの議会長などを輩出していたレヴェーズ家ともつながりを持つことになります。
　シャトー・デュクリ・ボーカイユはデュクリ家により健全な管理が続けられ、1855年の格付けでは2級を獲得することになりました。その後、デュクリ家は、ブドウ畑をダッシェー夫人に売却。ダッシェー夫人は1866年にジョンストン家のナタニエルと結婚し、シャトーはジョンストン家の所有となります。ジョンストン家は、ブドウ畑と醸造所の改良、２つのヴィクトリア風の塔の建設、庭の場所転換などを行いました。1942年、シャトーは現在のオーナーであるボリー家のフランシスの手に渡り、現在はボリー家のブルーノ・ユジェーヌがシャトー代表を務めています。

　デュクリュボーカイユがオー・メドックに所有する畑から造る新キュヴェ『マダム・ド・ボーカイユ』2018年ヴィンテージよりリリース・
果実味が心地よく、落ち着いたタンニンがあり、若いうちから楽しめます。
デュクリ・ボーカイユのスタイルを気軽に味わえる1本です。

【種類】　赤ワイン
【容量】　750ml
【生産地】　フランス　ボルドー
【ブドウ品種】メルロー６８％、カベルネ・ソーヴィニョン１７％、プティ・ヴェルドー１３％、カベルネ・フラン２％
【ヴィンテージ】2019年
【特長】とてもチャーミングで洗練された魅力を併せ持つ。フレッシュでフルーティ、フレンチオークとバイオレットのノート。
【熟成】 ボルドー樽で12か月熟成。（新樽２０％、1年樽８０％）
【味わい】味わいはクイーンなアタックにシルキーなタンニンが心地よい。　


※2022年新春特別価格　限定残り1本

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※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

商品コード：

メドック格付け第2級　ボルドー・マダム・ド・ボーカイユ